ダブルオーとしちのつながり
08 04 09 - 18:50 寅は旅にでていく、ドンコルネオーネはそんなに旅にでない。 寅は父にはなれなかった。なぜなら彼の奥底に眠る振るいきれない感、恋が実らないわけでもない。ボンドは名のごとく、
育まれることはなく、その場で繋がる。
ドンコルレオーネは父を愛し、兄弟で結束できなかった。子もなした。
さて、誰が幸せだったのだろうというのは陳腐。みなそれなりに生きた。
自分が与えられた像に忠実にみなうまく活きた。
他人の生き方に迎合するのは自分を失うと言うが
誰かに憧れるといえばある程度は得心。
父性が枯渇していると、誰かと同調したくなる。
母性が見えないと、形などは求めない。
ダブルオーはそんな子供の物語、コルレオーネは家族では作り上げられなかった意識の物語、
寅は永遠である致命的な相克。

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